ライブスブログ
カフスのオパールを指輪にリフォーム!!
ん?隠れ城下町からの脱出??なんすかそれ?
今日のなんばウォークは人が多すぎる。。。こんばんはichiです。
さて、本日はカフスに付いていたオパールを使った指輪のご紹介
カフスには何故かオパールがよく入っています。
なぜ、オパールがカフスボタンに良く入っているのか?
これはあくまで個人的な考えですが・・・
一昔前までオパールの代名詞だった「ブラックオパール」・・・有名なのはオーストラリア産ですね。
母岩(ベースとなる岩)の表面に、オパール層が形成された状態で産出されるオーストラリア産オパールですが
綺麗な「プレイオブカラー(遊色効果」が見られる反面、平らで薄い宝石です。
そして、服や机に接触する事が多いカフスボタンに、高さのある宝石は使いにくい。
だから、カフスボタンには平らで薄く、それでいて綺麗なオーストラリア産のオパールはピッタリ!
だったのではないかと思っています。オパールの他にも、白蝶貝や黒蝶貝のスライスを使用しているのも多いですね。
脱線してしまいました。。。そんなわけでカフスボタンに使用されていたこのオパール
指輪にリフォームしたものがこちら↓
指輪の素材はK18イエローゴールド
少しアンティークっぽくミル打ちにしてみました。
オパールの両サイドに使用した宝石は「ペリドット」8月の誕生石です。
↑こちらは横アングル
シンプルで引っかかったりしないように、でもちょっと個性のあるデザインがご希望だったので
オパールは指輪とラインを合わせて、高くならないように留めてみました。
指輪のアームは、手の平側に行くにつれて幅を少し広く、指輪の外側にデザインしたミル打ちが
ペリドットの横で一つに繋がります。
オパールとペリドットは、ミル打ちを使用した可愛い留め方に
昔からのスタイルですが、ちょっとしたアクセントにピッタリです。
ちょうど、指輪の外側を通るミル打ちが
ペリドットとオパールを包んだようなデザインに仕上がりました。
参考価格¥80,000(宝石持ち込み)
最近はめっきり取れなくなったオーストラリア産のオパール
クローゼットの引き出しに眠っていませんか?
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