ライブスブログ
フィレンツェ彫りでアクセント!K18翡翠バングル
明日はバレンタインデー・・・
チョコレートは自分で買います。どもichiです。
さてさて、「フィレンツェ彫り」ってご存知ですか?
「洋彫り」とか「インチジオーネ」とも言う、イタリアのフィレンツエの伝統的な彫りの事です。
ジュエリーに直接模様を彫る技術は日本の和彫りもありますが
個人的には、力強さは「和彫り」 繊細さは「フィレンツェ彫り(洋彫り)」だと思ってます。
そんな「フィレンツェ彫り」を使ってバングルの制作をご紹介!
↑まずはバングル制作から
デザイン画を元にバングルの大きさや厚みを決めていきます。
バングルの形が決まったら、いよいよフィレンツェ彫りで模様を彫っていきます。
洋彫りタガネという、特殊なタガネで地道に模様を彫っていきます。
今回の模様は「seta(セータ)」細いラインを何十、何百と彫っていきます。
ただ、長期間の摩耗で表面の模様が消えないように、普通より深く彫ってます。
上半分位彫り終えました・・・手には豆が出来てたりします。
彫り終えたら、今度は石が留まる箇所を溶接して・・・
留める翡翠(ジェダイト)に合わせて内側を調整します。
しっかりヒスイと台を合わせることで、石が揺れたり外れたりする可能性を出来るだけ無くします!
台をヒスイを合わせたらいよいよ石留です!
この翡翠はお客様が祖母から頂いた、K18の指輪についていたヒスイだそうです。
「せっかく頂いたジュエリーだから、ただ保管するのではなく身に着けたい。」
そう言って何件かジュエリー店を周って、最後にライブスに来店されました。
男性が着けるという事で、落ち着いた印象で少しアクセントをフィレンツェ彫りでつけてみました。
完成した画像を事例集をご覧ください!!
「K18翡翠(ヒスイ/ひすい)バングル、フィレンツェ彫り」←こちらをクリック!!
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