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オパールの色々~堆積性オパール~
現在、風邪をこじらせております・・・ichiです。
「オパール」と一言にいうと、最近はエチオピアオパールとかメキシコオパールが主流になってます。
でも、今回は「堆積性」のオパールを紹介します。
オパールは「プレシャス・オパール」と「コモン・オパール」という分け方が出来ますが
(↑はまた別の機会に説明します。)
実は「火山性」と「堆積性」の二つにも分けられるんですよ。
ちなみに、メキシコオパールやエチオピアオパールは「火山性」です。
「堆積性」のオパールというとこういうのです。
↑「ホワイトオパール」6.40ct ¥39,000(税別)
・・・一般的なイメージのオパールですね。
「堆積性」をすっごく簡単に説明すると・・・「土の中で出来たオパール」です。
オーストラリアなんかで良く採れます。
↑こっちは「ブラックオパール」0.89ct ¥25,000
地色が白いと「ホワイトオパール」
地色が黒いと「ブラックオパール」
ちなみに、「ブラックオパール」の裏面は・・・
↑「母岩」がくっついてます。
「堆積性」のオパールは岩等の表面にオパールの成分が積み重なって出来上がります。
その為、裏面には「母岩」と呼ばれる石がくっ付いてる事があるんですよ。
地中深くに低温で堆積して作られる「オパール」は最近ではあまり見かけなくなりました。
珍しい「堆積性オパール」だと化石の表面がオパールになってたりする物もあります。
有名な所だと「アンモライト」ですね。
↑「アンモライト」アンモライトミュージアムより
「アンモナイト」の表面がオパールになったスゴイ逸品です。
ちなみに、小さいアンモライト(カットしたやつ)ならライブスの店頭にもありますよ。
ご興味のある方はおっしゃってください。
「堆積性」オパールについてはこのぐらいで
次は「火山性」オパールについてご紹介しますね!!
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