ライブスブログ
贅沢にプラチナで作るプレートペンダント!!
バイクで走りたくなる今日この頃・・・いや、暴走族じゃないですから。。
こんばんは、ichiです。
人気が高いプレートペンダント
ドッグタグをベースによりシンプルにデザインするのがライブス流
今回はプラチナでご依頼頂きました。
まずは切り出したプラチナの板を削る!
最初は荒い状態から段々細かく、凸凹の表面を真っすぐになるまでしっかり削る!
ちなみに、この段階で人差し指と親指の指紋が・・・なくなります泣
↑プラチナのプレート・・・面を出すのがすっごく大変です。。。
凸凹が無くなるまで削ったら・・・
次は締める!前腕筋が悲鳴を上げるまで締める!
どうやってプラチナを締めるのかというと、叩いたり擦ったりするんです。
↑現在、プラチナを締めてます。ひたすら締めてます。
プラチナは内部がスポンジ状になっていることが多く、そのまま研磨するとポツポツと穴が出てきます。
その穴を専門用語で「ス」と言うんですが、「ス」を出来るだけ少なくする為に圧力をかけます。
表面から出来るだけ圧力をかけて、内部を圧縮・・・見えない「ス」潰しにかかります。
擦った所は光沢が出てきます。
↑縦横無尽にプラチナを締めました
プラチナを十分に締めた頃には、前腕筋には乳酸が溜まってパンパンです。
そりゃぁもう、前腕が確実にバルクアップします。
この工程がしっかり出来ているかで仕上がりに大きな影響が出てしまいます。
機械でプレスしたり、圧縮したり・・・色々方法はあるんでしょうけど
一つ一つを手作りで作るなら、手作業に頼るのが一番コスパがいいです。
さぁ、プラチナを締め終わったら・・・次は研磨です!
さっき締めたプラチナの表面を磨いていきます。
磨き方は、企業秘密・・・すみません。カッコつけました。
ひたすら研磨していくだけです。
↑研磨途中、照明が写ってます。
ただ、研磨といってもやり過ぎてはいけません。
なぜなら・・・プラチナを締めたといっても、締めた領域を越えると最初からやり直しだから泣
越えちゃうと「ス」が出てきて最初からやり直し・・・厚みも減っちゃいます。
プラチナの難しい所ですね笑
研磨後は、ネックレスを通す部分をつけて
・・・レーザーで文字を刻印して
・・・・・・天然石を彫留して
・・・・・・・・・えぇ、写真撮り忘れましたよ。スミマセン。。。
完成がコチラ!!
↑「プラチナプレートペンダント(ガーネット、サファイア、アクアマリン)」
それぞれのプレートペンダントには、お名前と誕生石(ガーネット サファイア アクアマリン)を留めてあります。
お名前は別々のフォントを使用して個性を出してみました!!
裏側は・・・
↑「プラチナプレートペンダント(裏側)」
ペンダントの裏面には誕生日を刻印しました!
プラチナを贅沢に使用して重量感と存在感が光るプレートペンダント!
もちろんプラチナじゃなくても、イエローゴールドやホワイトゴールドでもお作りしますよ!
ちなみに・・・作った翌日は見事に筋肉痛でしたとさ泣
「オーダーメイド203‐新定番!オーダーメイドでつくるプレートペンダント!!」はコチラ
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