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TENDERLOINの変形直し
こんにちは 宝飾加工担当の佐藤です。
本日も修理のご紹介です。
今回はTENDERLOIN ホースシューリングの
変形直し、新品仕上げの修理のご紹介です。
横ひしゃげているのと、全体的に深い傷がついています。
まず全体の形状をもとに戻していきます。
今回もテンダーロインの公式サイト等を見て 形・大きさサイズを調べました。
(テンダーロインは10号と13号の2種類のサイズ展開していて、今回は10号のものでした。)
このままでは硬くて加工できないので、
本体を火に入れてなました後、横のひしゃげたところを広げて、
サイズ棒に入れて成型+サイズ出しをしていきます。
成型ができました。
続いて小傷を取るために全体を均(なら)していきます.
全体を均しました。
均した部分をサンドペーパーで研磨をかけて仕上げの前準備です。
次にいぶし(燻し)加工をしました。
ここから研磨して 最終仕上げを行います。
鏡面仕上げができました。
よそで断られたお修理も取り組んでおりますので、お気軽にご相談ください。
またご覧いただければ幸いです。
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