ライブスブログ
ども、オーバーレイ技法で糸ノコを入れ替え過ぎて
インディアンジュエリーを作る大変さを知ったichiです。
さてさて、前回のブログも
前々回のブログも、化石の事について語ってたので
今回は「化石が宝石になる」ことを、もう少し詳しくご解説します。
↑出典「NEVERまとめ」
そもそも、カルシウムが主成分の骨がなぜ分解されずに石になるのか??
これが一番の「疑問」であり、「答え」でもあります。
子供の頃に教えられてませんか?「骨が長い年月をかけて石になった」って
実は・・・カルシウムは分解されて残ってません。
そうなんです!一般的な化石ってほとんど骨は残ってないんです!!
じゃあ、ナニが骨の形をしているのか?
それは、骨にしみ込んだ周りの土の成分です。
多くは、水に溶けた珪素(水晶とかアゲートと大体同じ)や石灰
マンガン等が分解された骨の隙間にしみ込んで、骨の形に結晶化していきます。
ジワジワ浸み込んで結晶になるまで待つと・・・
はい、化石の完成です。(ここまで大体5千年位)
本来の骨の成分が、違う成分に置き換わって石になる・・・これが「置換化石」
つまり、骨の周りにある土の成分によって化石の成分も変わります。
オパールの成分 ↓
「エチオピアオパール 1.60ct ¥34,000(+TAX)」
この成分が近くに沢山あるとオパールの化石が出来るわけです。
ちなみにアンモナイトがオパールかすると・・・
「アンモライト ¥30,000(+TAX)」龍の皮が印象的です。
・・・となるわけです。
もちろん、オパールだけでなく、他の宝石になることもあります。
ライブスにある天然石でいうと・・・
「置換化石 ¥5,000(+TAX)」なんかリアルです。。。
鑑別に出してないのですが、「パイライト」になった化石ですね。
この形状的に巻貝の一種でしょうか??
↑隙間にはビッシリとパイライトの結晶を見る事が出来ます。
といった感じで置換化石から、宝石クラスの天然石まで幅広くお取り扱いしています。
天然石大好き!というそこのアナタ!
是非一度、お気軽にご来店くださいませ。
オリジナルのジュエリーをcreemaとiichiで販売してます!
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