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シトリンとトパーズは似ているよね。。。
こんにちは 宝飾加工担当の佐藤です。
11月の誕生石【トパーズ】のご紹介です。
ジュエリープランナーの松下さんもトパーズについて少し紹介してくれています。
こちら→おいしそうなペンダント!!
出典：http://www.gemstonebuzz.com/topaz
トパーズ は、水晶より少し硬い鉱物で和名は黄玉（おうぎょく）といいます。
鉱物の硬さを10段階で示す モース硬度はダイヤモンド（モース硬度１０）、コランダム（モース硬度９）
につづき、モース硬度8と非常に高い数値を誇っています。
産出地はロシア、ナイジェリア、スリランカ、メキシコ、そして量は少ないですが、
日本の岐阜県 滋賀県でも産出しています。
トパーズには大きく分けて２つの鉱物の区分があります。
その区分とは、含有する水酸基（OH）とフッ素（F）のどちらを多く含むかによって
OHタイプ、Fタイプといわれ区別されています。
このタイプによって 石の性質が微妙に異なります。
Ｆタイプ（結晶にフッ素が多く含まれているトパーズ）
出典：https://iwano.biz/brand/brand-ha/post_942.html
～Ｆタイプのトパーズの特徴～
トパーズの大半を占めると呼ばれるタイプで、カラーは無色とブルー、
そしてブラウンのトパーズが多く出回っています。
Ｆタイプのトパーズは放射線処理（ミスティックトパーズ・グリーントパーズなど）によって
様々な彩りを与えられるのが特徴で、
一般的に無色トパーズに青色の段階的な濃度の変化を与えた宝石です。
長時間光に当てておくと褐色してしまうため、取り扱いには注意が必要です。
ＯＨタイプ(水酸基が多く含まれているトパーズ）
出典：オーダーメイド122-インペリアルトパーズでゴールドリングをオーダーメイド
これは屈折率が高く、Ｆタイプのトパーズよりも輝きが美しく、
長時間光に当てていても褐色しないといわれています。
・インペリアルトパーズ : シェリーカラー（黄褐色から橙褐色;橙～黄～褐）赤褐色トパーズ
・ピンクトパーズ : ピンクトパーズはクロムによって色が生まれるため、とても珍しいです。
出典：https://en.wikipedia.org/wiki/Topaz#Characteristics
トパーズには色 トリートメントタイプそれぞれに特徴があり 魅力があります。
宝石の価値としてコレクションとしても楽しめます カラーバリエーションを重視してファッションでも
楽しむこともできます。
宝石だけ持っているけど 身に着けたい！
オーダーで何か作りたい！という方は是非、
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またご覧いただければ幸いです。
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