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虹の道を旅した宝石
「Jewel's anecdote~宝石と物語~」
宝石や天然石は、古くから人の心を掴む魅力に溢れ
多くのおとぎ話や、歴史に登場します。
ここでは、そんな宝石や天然石にまつわるお話をご紹介いたします。
今回のお話は10月の誕生石・・・
「虹の道を旅したトルマリン」
さて、質問です。
トルマリンと言われて、何色をイメージしますか?
赤、オレンジ、黄色、緑、青・・・それともパライバのネオンブルー?
「トルマリンにはない色は無い」と言われるほど
トルマリンには豊富なカラーバリエーションが存在します。
その為、昔は様々な宝石と混同され、トルマリンの伝承や言い伝えはあまり残っていません。
数少ない言い伝えの中で、古代エジプトでは様々な色をしたトルマリンを見て
「虹の道を渡って、地球から太陽まで旅した宝石」と言われていました。
↑トルマリン原石
複数の色からなるトルマリンの原石を見て
虹の色が宝石に宿ったと重宝されました。
そして、複数の色を持つトルマリンならではのカットが
「ウォーターメロン・トルマリン」
「トルマリンネックレス/k18YG,トルマリン(213018F)」
◇宝石名:*トップ‐ウォーターメロントルマリン(6.65ct)
*ネックレス-マルチカラートルマリン
◇貴金属:k18イエローゴールド(ネックレスの金具一式も同様)
◇ペンダントトップサイズ:横15.1㎜x縦15.8㎜(バチカン除く)
◇バチカンサイズ:縦4.8㎜x奥4.5㎜x横1.6㎜
◇バチカン内径:縦3.8㎜x奥2.7㎜(最大値)
◇ネックレスサイズ: 全長41cmにアジェスターチェーンで38㎝まで調整可能
本物のスイカのような「ウォーターメロン・トルマリン」を使ったネックレス
本当に虹の色を取り込んだような、鮮やかな色彩が魅力的です。
和名を「電気石」
日向に置いていたトルマリンが、太陽の熱で電気を帯び
ホコリを吸いつけた事から「アッシェントレッカー(灰を吸いつける)」とも呼ばれていました。
・・・もしかすると、太陽まで旅をした名残かもしれませんね。
~END~
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