ライブスブログ
人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンド ~その2~
天然だと思って買ったダイヤモンドが
人工ダイヤモンドだったらどうします?
ども、ichiです。
前に書かせて頂いた「人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンド ~その1~」に続いて
今回は「人工ダイヤモンド」のデメリットについて、ちょこっと個人的見解を書かせて頂きます。
まず、これだけは勘違いしないで欲しいのですが・・・
人工ダイヤモンドにデメリットはありません。
ということです。
もちろん天然ダイヤモンドにも、デメリットはないと思ってます。
じゃ~何かデメリットかというと・・・今後アナタが購入する時にデメリットが生じます。
参考出典:GIAより
まず、ここで大暴露ですが
人工ダイヤモンドって結構前からあります。
私が聞き始めたのが5年以上前ですから、実際はもっと前からあったんだと思います。
現在、市場に人工ダイヤモンドは2%程度が流通しているという事ですが
これは「人工ダイヤモンドとわかっている」ダイヤがという意味です。
想像してみてください。
悪徳業者が天然ダイヤモンドの中に、人工ダイヤモンドを10%混ぜたとしましょう。
そのまま製品として市場に流通したとき、誰が人工ダイヤモンドだと分かるのでしょうか?
ショップスタッフ?
百貨店のジュエリー売り場にいるアルバイトさんに、鑑定の知識なんてありません。
買い取り業者?
既に買った後では出遅れです。
ジュエリーを作る職人?
特別な鑑別の機材がないと分かりません。
そう、一度市場に流れると、ちゃんとした鑑別機関で調べない限り
「天然」か「人工」か区別をつける事は出来ないんです。
「価格が安い」とか「品質がいい」とかそういうのは、販売する側の都合であって
実際に買う側は好きな方を選べばいいんです。
大切なのは、自分が欲しい物が買えているかということです。
意外かもしれませんがルビーやサファイア、オパールにスピネル・・・
人工の石が流通している宝石なんてゴロゴロあります。
価格は天然に比べて、すっごく安いです。そしてスッゴク綺麗です。
そして、かなりの数が流通しています。
でも!天然の宝石が安くなる事はなかったし、恐らく今後もないでしょう。
それは、「天然」と「人工」をしっかりと区別し
販売側もそれを管理する側も、常に明確にしてきたからです。
画家が描いた絵画と、その絵画を真似た物が違うように
名選手のサイン色紙と、そのコピーとは価値が違うように
その価値を区別してきたからです。
ですが、現在区別がつかない「人工ダイヤモンド」が誕生しました。
ちょっと前にあった食品偽装のような事が、今後ジュエリー業界で起こるかも知れません。
そして、発覚したとき自分の持っているダイヤモンドが「天然」か「人工」かを判断する事は個人では難しいでしょう。
じゃぁ、どうすればそんなリスクを避ける事ができるのか・・・
それは信頼出来るジュエリーショップを知るという事です。
じゃぁその「信頼できる基準」とは?
ライブスではオリジナルジュエリーを販売しております。
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