ライブスブログ
こんにちは 宝飾加工担当の佐藤です。
冠婚葬祭 卒業式等 門出となる時期が近づいてきました。
しまっているジュエリーを久々に出したら
傷んでしまっていた・・・ なんてことは御座いませんか?
今回はその中でも パールのネックレスについてのメンテナンス(お手入れ方法)
をご紹介いたします。
そもそも パールを冠婚葬祭でつける事が一般的になったのは
現イギリスのエリザベス女王がチャーチル元首相の葬儀に参列する際に、
真珠を身につけていたのが始まりと言われています。
日本でも皇室の方は公式の場では必ずと言っていいほど、
真珠ネックレスやピアス・イヤリングを着けていらっしゃいます。
洋装の場合のマナーにおいて、厳粛な儀式では アクセサリーを着けないことは
失礼にあたり、男性のスーツの際にネクタイがあるように、女性の洋服にも真珠が必要という考え方です。
冠婚葬祭だけでなく、普段使いにも使えるオールマイティーな真珠ネックレスは、
大人の女性になったら必ず持つべき、必須のジュエリーといえるでしょう。
パールのメンテナンスについて
パールは汗や皮脂に弱く繊細なアクセサリーです。
パールの輝きをきれいに保つために、使った後はその日のうちに、
柔らかい布や市販されているパール専用のクロスで汚れを優しく拭き取りましょう。
また装着ですが化粧品やヘアスプレー、香水などが付いてしまうと
パールの表面が傷んで 美しい輝きを損なう原因になってしまいます。
身支度を全て済ませてから、お化粧が付かないように身に着けるようにしましょう。
パールは有機物の為、高温多湿・直射日光・乾燥・防虫剤が原因で変色や輝きが損なわれてしまいます。
パールは傷つきやすいため、他のジュエリーと一緒に保管せず、専用のケースか、
仕切りのついたケースに保管してください。
一般的にパールのネックレスの糸は絹糸が使われていて、使っているたびに湿気や汗で
劣化し切れやすくなる為、1~半年くらいに交換をおススメ致します。
また、糸が伸びてきて、留め具をつまみまっすぐ下に垂らした時に、
珠2つ分ほどの糸が見えたら交換時期です。
ライブスではパールネックレスの糸切れ 伸びによる糸交換
〔40cm ¥2000~(税別) 加工期間 1週間〕もしております。
パールネックレスでお困りごとがあれば
是非1度ご相談くださいませ。
またご覧いただければ幸いです。
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