ライブスブログ
人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンド ~その3~
今年の1月9日、ティファニーでは
0.18ct以上のダイヤモンドにレーザーによる刻印と
原産地の明記をはじめました。
こんばんは、ichiです。
今回は「人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンド ~その3~」
今後ダイヤモンドのジュエリーを購入する上で
重要となる「信頼できる基準」についてお話します。
過去の内容は・・・
「人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンド ~その1~」
「人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンド ~その2~」をご覧ください。
最初に書いた「ティファニーの原産地を明記する」という発表は
「人工ダイヤモンド」と「天然ダイヤモンド」を区別するだけでなく
「コンフリクト・フリー」という、紛争ダイヤモンドの観点からも素晴らしい発案です。
ブランドや販売店それぞれが明確な基準を持ち
「人工」と「天然」だけでなく、様々な観点でジュエリーを取り扱う。
ただ「天然ダイヤモンドを使っています。」というだけでなく
明確な根拠をもち、しっかりとお客様へ伝える。
それが「信頼できる基準」の一つだと考えます。
ライブスでは・・・
中央宝石研究所の「グレーディング・レポート」
婚約・結婚指輪等に使用されるダイヤモンドには
グレーディング・レポート(鑑定書)付きのダイヤモンドをご用意させて頂いております。
もちろん、ノーグレードのダイヤモンドも御座いますが
ご要望に応じて鑑定書、鑑別所の発行も承っております。
さらに0.1ct以下のメレダイヤモンドに関しては・・・
「キンバリー・プロセス証明書」
採掘されたダイヤモンドに「原産地証明書(キンバリー・プロセス証明書)」の添付をする事で、紛争ダイヤを撲滅されるべく発行された証明書です。
「原産地証明書」ですので「人工ダイヤモンド」には発行されず
「天然ダイヤモンド」のみに発行がされています。
このキンバリー・プロセスの証明書は
ライブスでダイヤモンドの取引をしている企業から特別に資料として拝見させて頂いた証明書です。
会社の名前は「Grunberger Diamonds Japan(グランバーガー・ダイヤモンズ・ジャパン)」
ダイヤモンドのカットとしては最高クラスのカット
エクセレントカット(H&C)を、小さなメレダイヤモンドにまで施している
歴史と技術のあるベルギーの会社です。
◆最高水準の宝石鑑別機関の「鑑別・鑑定書」
◆「キンバリー・プロセス証明書」が発行された
天然ダイヤモンドのみを取り扱う信頼できる取引先
この二つをもって、お客様に対して「信頼頂ける基準」とさせて頂ければ幸いです。
ライブスでは、「天然ダイヤモンド」のみの仕入れとさせて頂いておりますが
お客様がお持ち込みされた宝石に関しては、「人工」「天然」を問わずジュエリーへの加工を承っております。
ジュエリー・アクセサリーの事で何か御座いましたら
お気軽にお問合せくださいませ。
ライブスではオリジナルジュエリーを販売しております。
販売ページへは下の画像をクリックして下さい。
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