ライブスブログ
関西にもジュエリー展示会がやってきました!
G20がもすぐ! 大阪はどうなるのでしょうか…!?ドキドキ
こんにちは 松下です(^^)/
今日は、6月14日より開催しています ジュエリー展示会のご紹介です
京都は岡崎にある 国立近代美術館にて
『トルコ至宝展~チューリップの宮殿~トプカプの美』 が開催中でございます
久方のジュエリー展ということもあり 胸を弾ませ京都まで行ってきました(^^)
会場に入るなり 一番に出迎えていたのが『王座と王座のつるし飾り』でした
この吊るし飾りの大きさにびっくりです 本体でも現物は20x20cmはありました
*素材は 金・エメラルド・ダイヤモンド・真珠
4cmくらいのエメラルドには圧巻 周りはダイヤモンドを敷き詰めて
フリンジには天然の極小真珠 大胆さと細かさを使い分けていますよね~
しかし なぜこの飾りが王様の頭上にあるのでしょう…
こちらの短刀の柄にも 原石をそのまま使った太いエメラルドが使われています!!
*素材 銀・銅鉄・鍍金(メッキ)・珊瑚・トルコ石・ダイヤモンド
調べてみますと…エメラルドの多くは昔 エジプトで産出されていたと考えられ 古代エジプトでは
エメラルドは永遠の若さを象徴しているとされ エジプト人にとってのエメラルドは
「繁殖と生命のシンボル」とされていたと…
中東ファッションと言えば頭に巻くターバン! 左の写真は『ターバン飾り』
*素材は 金・エメラルド・ダイヤモンド・ルビー・真珠
横幅30cmくらいの大きさで この飾りをターバンに固定するのも大変だったのではないかと思う…
右の写真は弓を射るときに使う『射手用指輪』
*素材は 金・ルビー・ダイヤモンド
当時のオスマン帝国はエジプトも制覇していたので 装飾の贅沢っぷりを見る限り
領土で採掘された全てが納められていたのでしょう…
自国にはもっと素晴らしい装身具がありそうな気配がしますよね(^^)
これらのジュエリーを身に着ける事は所有者の富や地位を誇示し
アイデンティティを強調するための手段として多くのジュエリーは
強力な呪術的な力も持っていたと この時代のジュエリーには数多くの
役割目的があり中世の当時の人々には明白であったジュエリーの役割は
現代の私たちには良く分からないことが多い…
王座を守るのためにもあらゆる力を手に入れたかったのですね
分からないから見入ってしまいます(^^)/美しいものは楽しいですね~
ジュエリー好きの皆様も ぜひ観覧しに初夏の京都へ行かれてみては?
京都の平日はスムーズに移動が出来て 館内もゆっくりと観覧出来ましたよ!!
本日もライブスへ沢山のご来店・お問い合わせを頂きありがとうございます
7月のご予約もどしどしお待ちしております!!
明日 火曜日は定休日となりますお気をつけくださいませ(^^♪
K.Matsushita
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