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「白金」と聞くと何をイメージするでしょうか?
港区白金?白金台?シロガネーゼ?w
ジュエリー業界ではこの「白金」ややこしい事で有名なんです。
一般的には「白金=しろがね」ですが
ジュエリー業界では別の読み方「白金」の事を「はっきん」もしくは「プラチナ」と読みます。
・・・ん?
何か違和感がありませんか?
そう!「白い金」なのにホワイトゴールドじゃないんです!
これってすごい落とし穴で、多くのお客様がホワイトゴールドと勘違いしています。
今回はこの「白金=プラチナ」の深い?理由についてご紹介します。
プラチナっていつからあるの?
今やジュエリーとしてプラチナは欠かせない存在ですが
その指輪やネックレスといったジュエリーとしての歴史は銀や金に比べて浅く
19世紀頃にカルティエの3代目 ルイ・カルティエが
プラチナの加工方法を飛躍的に高めた事で、プラチナジュエリーの地位を確固たるものにします。
プラチナの歴史については「ジュエリー豆知識その3 「プラチナの歴史」」を御覧ください。
ジュエリーとして加工される事で知名度が飛躍的に上がったプラチナですが
日本に輸入、販売される時に和名が必要となりました。
そこで「白い光沢(銀色)を持つ金属」という意味で「白金」と明記しました。
これが、「白金=プラチナ」の始まりです。
ところが、ある歴史的大事件をきっかけに
ややこしい事になっちゃうんですよね。。。
詳しくは次回のブログで!
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