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前回の「「白金」って何と読む?」に引き続いて
今回は「白金=プラチナ」が勘違いされているきっかけとなった
歴史的大事件についてご紹介します。
その歴史的大事件とは・・・
第一次世界大戦が全ての始まり
そう歴史的大事件とは「第一次世界大戦」の事です。
第一次世界大戦に伴い、金属は一般社会には流通しにくくなりました。
プラチナは化学的に非常に安定しており、当時でも工業分野において
需要が高く、ジュエリーに使用される事が難しくなっていきます。
そこで、プラチナの代わりに流通し始めたが「ホワイトゴールド」です。
ホワイトゴールドの流通により、「プラチナ」と「ホワイトゴールド」の2種類の異なる金属でありながら
「白金」という漢字から「白金=ホワイトゴールド」のような勘違いが起きてしまいました。
ちなみに、ホワイトゴールドは漢字だと「白色金」となります。
皆さん、表記には注意しましょう!
さて、そんな勘違いされやすい白金ことプラチナですが
現代では、プラチナの配合によっていくつかの種類が存在します。
次回は、配合によって違うプラチナの種類についてご紹介します。
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