ライブスブログ
「白金」って何と読む?~その3~
ブログの更新が遅くなってすみません。m(_ _)m
前回の「「白金」って何と読む?~その2~」に引き続いて
今回は「配合によって違うプラチナの種類」についてご案内します。
まず、流通している「プラチナ合金のジュエリー」は大きく分けて3種類
「Pt950」「Pt900」「Pt850」があります。
(「Pt999」については純プラチナなので割愛します。)
この「Pt~」の表記ですが、「Pt」がプラチナという意味で
後ろの「950」や「900」はプラチナの純度(千分率)を表しています。
例:「Pt950」→プラチナの純度が 95.0% となります。
昔は「Pm」という表記もあったのですが、現在は「Pt」という表記が一般的です。
プラチナは柔らかく粘りがある貴金属で
ライブスでは、ジュエリーのデザインによって強度に併せて純度を変えています。
それでは、ライブスで使用されるプラチナ合金について
オリジナルブランド「DRAN(ドラン)」を中心にご案内致します。
Pt950(ハードプラチナ)
プラチナ95%、パラジウム3%、ルテニウム2%
プラチナの純度が高く、ルテニウムを配合することで通常のPt950に比べて硬さが増します。
DRANのプラチナは、主にこちらを採用しております。
Pt900(プラチナ900)
プラチナ90%、パラジウム10%
世間一般的に、プラチナジュエリーといえばこの「Pt900」です。
色味はPt950と変わりありません。
DRANでは、特に強度の事を考慮しなくてもよい大ぶりの指輪で採用しております。
Pt850(プラチナ850)
「Pt850」はジュエリーとしては指輪よりも
ネックレスのチェーンや金具に使用される事が多い素材です。
こちらのネックレスもペンダントトップは「Pt900」
チェーンのみ「Pt850」を使用しております。
*DRANでは、指輪にPt850を使用する事はございません。
配合によって変わるプラチナの種類はいかがでしたでしょうか?
一口にプラチナといっても種類は様々で、各ブランドによっても違いがあるかと思います。
ジュエリーの事で私共に出来る事がございましたら
何なりとお申し付けくださいませ。
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