ライブスブログ

日本でも北の方の地域ではもう雪が降っていると知って驚きました。
こんにちはリキです。
今日は雪のようにきれいなパールを使ったジュエリーについてご紹介していこうと思います！

パールと石座の曲線美

方穴パールならではの特徴を活かし、石座を優しい曲線を描く「おわん型」にデザインしたリング。パールの美しさを引き立てる、シンプルながらも遊び心のある仕上がりになっています。

アーム部分にはマット仕上げを施し、パール本来の輝きを邪魔しないよう配慮しました。
写真の2点は同じデザインをベースに、それぞれのパールの個性に合わせてアレンジを加えています。

1点目は石座に鏡面仕上げを施すことで、パールの清楚な輝きを際立たせ、
2点目はブラックパールと小粒のダイヤモンドを組み合わせたパヴェセッティングによって、より華やかで
気品のある仕上がりになりました。

同じデザインでも、使用する素材や仕上げによって、まったく異なる表情を見せてくれるのも、
オーダーメイドジュエリーならではの魅力です。

モダンな佇まい

2点目は、アコヤ真珠の貫通穴を利用したモダンデザインのリング。

大胆でありながら洗練された佇まいは、フォーマルシーンはもちろん、カジュアルな装いのアクセントとしても映えます。

このリングは、パールネックレスの長さ調整で余ってしまったパールや、使い道に困っていた単体の真珠をお持ちのお客様からのご依頼で製作いたしました。

特に大粒のパールは、このようなリングのデザインにすることで、その存在感を存分に活かすことができます。

ダイヤモンドとパールの共演

クラシカルなデザインのパールリングをお持ちのお客様より、「もっと普段使いしやすいデザインに」というご要望をいただき、生まれ変わったリング。

メレダイヤモンドをふんだんに使用したエタニティリングを主役に、パールとの絶妙なバランスを追求しました。

繊細なアームに丁寧に並べられたダイヤモンドの輝きと、存在感のあるパールが織りなすハーモニーは、
まさにキュートかつエレガントな魅力に満ちています。

冬の装いに溶け込むパールジュエリーですが「クラシカルすぎて普段使いしにくい」「ネックレスの長さ調整で余ってしまった」など、眠っているパールをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介したパールジュエリーが新しいアイデアとしてご参考になれば幸いです！！