ライブスブログ
お客様の想いをカタチに
思い出のジュエリーに新しい輝きを
オリジナルアイテムを元に生まれた3つの事例
年が明けてから一層寒くなりましたね。
店舗では最近灯油ストーブを稼働しているので、
店内と工房には何か懐かしい香りが漂っています。
ただそのせいで換気も必要となってくるので、
一日に何回かは外の気温と変わらない店内になっております。
さて今回は、以前 カボションカットを引き立てるLiVESモデル3選にて紹介したモデルを元に
お持込み頂いた指輪をカスタムオーダーされた事例を紹介していこうと思います!
オンラインショップで販売している通常のモデルとは違ったお客様の色が反映された一点物のジュエリーをご覧ください!
- モデルオーダー-【sala/サラ】-
こちらはsala/サラをモデルにカスタムオーダーされたお品物になります。
リングサイズの内径と同じくらいの幅がある石だからこそできる存在感のあるリングとなっております。
側面の余分なところをあえてなくすことによって、宝石をあます事なく露出することができます。
直線的なラインを少し加えることによって丸みのあるデザインにシャープでスタイリッシュな印象を加えてくれます。
アーム部分にはメレダイヤを埋め込むことで全体的に抜け感が追加されリング自体の印象をガラリと変えてくれています。
- モデルオーダー-【Tortin/トーティン】-
こちらのリングはカボションカットではありませんが、
カットのはいった石でもオーバルのような楕円状のものであれば
Tortin/トーティンのデザインに落とし込むことができることがわかります。
しかもこちらのリングはそれだけではありません。
石座とアームの繋ぎ目に軸を通すことによって
なんと石座が回転する仕様となっております。
思い入れのある宝石を様々な角度から見ることができるのは素敵ですね。
- モデルオーダー-【apartamento/アパトメント】-
こちらのリングはapartamento/アパトメントをもとにリフォームされたものになります。
リフォーム前の石枠を使うことで元の指輪の雰囲気を残しつつ、
石の向きを90度回転させることでカジュアルなシーンでも活躍するデザインになったのではないでしょうか。
裏からみても旧枠の石座を用いたことによる違和感は一切なく、
きれいに仕上がっております。
デザインの雰囲気は気に入っているけれど今のままでは使いづらいといった声にも
お応えできるリフォームの形ではないかなと思います!
今回ご紹介できたのは当店で行ったリフォームの中でもほんの一部にはなりますが、
新しいアイデアの参考になれば幸いです。
お手持ちのジュエリーのリフォームやオーダーメイドのご相談は随時承っておりますので
お気軽にお問い合わせくださいませ。